多くの場合看護師として

多くの場合、看護師としてたくさんの経験をしていると昇進し、階級が上がることがあります。

具体的には、婦長と聞けば誰でも知っている役職ですが、他にも階級ごとにいくつかの役職があります。

最近はパートの看護師や看護学生が病院で勤めているケースも珍しくなくなってきましたから、国家資格を持った正看護師の立場では役職的には上の立場に立っているという訳です。

収入に関しては階級が上がって役職になれば優遇されますが、その責任も大きくなることを理解しておきましょう。

多くの病院で看護師不足が叫ばれていますが、これは大きな問題です。

原因は様々ですが、その一つとして厳しい労働環境にあると言えるでしょう。

看護師による医師の補助行為が認められ、看護師一人にかかる仕事量が増加し、仕事に拘束される時間も長くなり、簡単に休みを取る事も出来ませんので、疲れが溜まってしまいます。

交代制の勤務が大半なため、出産後に夜勤で働くことができずに、辞める道を選ぶ人も多いのです。

労働者一般の収入と、看護師のそれとを比べてみたら、平均収入ならはっきりと、看護師の方が額は大きいのです。

医療に関わる職場において常に需要が高い傾向が見られますから、あまり景気などの社会的要因に、収入が影響を受けないという役得もあるようです。

ただ、良い面ばかりではありません。

高給取りなのは間違いありませんが、延々とサービス残業をさせられたりすることも多く、看護師を取り巻く仕事環境は、あまり良いものとは言えないようです。

「看護士」と「看護師」、両方とも発音は一緒です。

漢字だと、二通りで表すことができます。

かつては男性のことを表すのは看護士、女性の場合は「看護婦」と、明らかに分けて使っていました。

それが、2001年に法律が改正され、女性にも男性にも使うことができる看護師の呼び名に統合されました。

昔はあまりメジャーではなかった看護師の能力評価に関して、近年ではだいぶ行なう病院が増えてきました。

ちゃんと個人個人の能力について位置づけできるよう、きちんとした評価基準を作っているところも多いです。

月毎に、こうした能力評価を行なう所があったり、一年に一度だけということもあります。

自分の能力評価を受け続けることで、自分が次はどこまで能力評価を上げたいか、など目標を持つことができます。

また、仕事に対してより真剣さが増すということもあるでしょう。

看護師がかぶっている、いわゆるナースキャップ。

あれは看護師を志す学生たちが、病院の実習に臨む前の式でかぶせられると聞いたことがあります。

よく料理人が帽子を被っていますが、それ以上に意味を持つものといえるかもしれません。

しかしながら、近頃では看護師の着る制服というのも変遷を遂げており、近いうちに特に帽子が意味をなさなくなるという事態に陥る時が来るかもしれません。

過去の意味が忘れ去られてしまい、髪が落ちないようにするためだけのものになってしまうのはちょっとさみしくも感じられますが、こういったことも時代の流れなのでしょう。

看護師は他人の健康や時には生命に関わる仕事であり、常に神経を使うことになりますし、こうした生活が続くと多くの看護師はストレスに悩まされます。

要するに、身体的に大変な仕事、というのはもちろんのこと、精神的なきつさも感じることになります。

溜めてばかりだと良いことは少しもありません。

解消の仕方を探し出せるかどうかというのは、看護師というハードな仕事を続けていくためには見逃すことのできない点になるでしょう。

昼夜を問わず病院で働き患者の状態を見る必要のある看護師は夜勤で働く必要のある仕事です。

夜勤といっても、どのような時間帯になるのか気になりますよね。

それは、2交代制と3交代制のそれぞれの勤務形態で異なります。

2交代勤務では、夜勤が17時間近くなって長時間勤務になり、対する3交代勤務の夜勤では勤務時間は短くなりますが、同時に休みも短くなって厳しいスケジュールに追われる傾向にあります。

求人に応募しようとする病院が2交代と3交代のどちらの勤務形態なのか早めに調べた上で検討することをおススメします。